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RIZIN.39 感想

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超久々に福岡で行われたRIZIN大会。
福岡県民の私は福岡で行われた過去2大会いずれも行ってるんですが今回は予定が合わず見合わせ。
クレベルとケラモフは生で観てみたかったけど、結果ケラモフ欠場という事でした。

今回もPPVは購入しておりません。


■牛久vsクレベル
フェザー級タイトルマッチ。戦前は以外にも牛久が勝つ、なんて声が多かった。それはクレベルがどの試合も打撃を貰いピンチを喫すという展開がある事が一因と感じるけど、結果は終始牛久がクレベルの寝業を凌ぐのみの展開になった様で。

RIZIN選手でクレベルに勝てる者はもういない気がする。
①グラウンドでクレベルペースにさせない
②引き込み、テイクダウンをさせない
③打撃とレスリングで優位に立つ
この3ポイントを抑えておく事がクレベル撃破の条件となりますが、まさにそれが可能なのが大晦日に対戦するBellator現役フェザー級王者パトリシオ・ピットブル。

クレベル、マテウス・ガムロット以来の強敵に立ち向かう。非常に楽しみ。

牛久は残念無念。ケラモフや朝倉未来辺りとやっては如何か。

 

■今回の大会の裏テーマ
今回は日本人対外国人カードが多くあった。
コロナ前は珍しい事ではなかったが、最近のMMAは全体的に対外人戦績が特に良くない。
今回は矢地、武田、スダリオvs外人勢。

RIZINとして今後もプッシュしたい3人だが、結果全勝。相手はなんとも言い難い選手ではあるけど、TKOしたスダリオ、極めた武田、塩漬けに徹した矢地。3人それぞれの評価も別れる試合内容となった。

そしてその通りに年末の試合も評価された。

武田は対抗戦のメンバーに、スダリオも大晦日参戦、矢地は木村フィリップミノルとミックスルールで巌流島×イノキボンバイエに参戦。

川口春奈のSilentが大ヒットしてるだけに、矢地はもう少し頑張らんとね〜。