メインだったライトヘビー級タイトルマッチのプロハースカvsテイシェイラ2が、プロハースカの肩の大怪我により中止&タイトル返上。
「え〜?まじかぁ」とは思いましたがブラホビッチvsアンカラエフの暫定王者決定戦も楽しみだし、まぁ仕方ないかと思いながら観たUFC282。
フィニッシュ決着が多く良い大会でしたが、メイン、セミがダメダメで締まらない大会となってしまいました。
■ヤン•ブラホビッチvsマゴメド•アンカラエフ (ライトヘビー級)
前半はブラホビッチが打撃で優勢だったが後半はアンカラエフの塩漬けでブラホを封じる。
後半ブラホがあまりにも情けなかった為、アンカラエフが勝ったかな?と思ったけど、結果ドロー。
まぁ、アンカラエフも漬けてただけだったしドローでも仕方がないか。
■パディ•ピンブレットvsジャレッド•ゴードン
(ライト級)
誤審では??ピンブレットが一体何を勝ったのだろうか。世界No1のMMA団体にこんなあからさまな判定をしてもらっては格が落ちる。
ピンブレットの底が見えた試合。
■サンチアゴ•ポンビニッピオvsアレックス•モロノ
(キャッチウェイト)
好きな選手が逆転負けしたらショックがデカすぎるけど、特に意識していない選手の逆転劇は観てて熱くなる。そして次戦もチェックしてしまう。
インパクトを残す勝ち方って大事。
最後の1分1秒まで諦めたらダメだね。
■ダレン•ティルvsドラカス•デュ•プレシ
(ミドル級)
なんか観てて複雑になる試合だった。
どちらもミドル級ランカーであるにも関わらず、レベルは低かった。これは由々しき事ですよ。
現在はペレイラが王者だし、UFCのミドル級はなかなか厳しいね。。。
■ブライス•ミッチェルvsイリア•トプリア
(フェザー級)
実質メイン。フェザー級無敗の両選手がぶつかり合う激熱カード。
蓋を開けてみればトプリアが圧倒しミッチェルを撃破。2R、ミッチェルの流れにもなりかけたけどトプリアが上手く修正して勝利。強すぎる。
■ラウル•ロザスJr vsジェイ•ペリン
(バンタム級)
17歳でDWCS6に出場し勝利、UFC最年少契約を果たしたロザスJr。
デビュー戦はUFC0勝2敗のジェイ•ペリン。
ロザスJrをじっくり育てていきたい事が窺える。
結果は1Rチョークで勝利したロザスJrだけど、実力はまだまだ未知数。
■ジャルジーニョ•ホーゼンストライクvsクリス•ドーカス
(ヘビー級)
THEヘビー級な試合でいいね。それにしてもクリス•ドーカスはどんどん堕ちていきそうな印象。
当時は期待していただけに残念。
■クリス•カーティスvsホアキン•バックリー
(ミドル級)
バックリーはランカーとの挑戦権を短いスパンでゲットしたけど、毎回モノに出来ないのが残念な所。
カーティスは動きもハンドスピードも速い訳ではないけど、ワンパンマンタイプは1発当てると形勢逆転出来るから非常に強みだよね。