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UFCフライ級22年まとめ

©︎デイブソン•フィゲイレード(MMA:21-2)(UFC:10-2) 

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2021年に行われたvsモレノ2では2RSUB負け。今年トリロジーが組まれ、今回は判定でモレノを下し王者戴冠。23年1月、モレノと4回目の対峙が決定。もうお腹いっぱい感はあるけど、トップ2とその他ではそれだけ差があるとも捉えられる。

#1 ブランドン•モレノ(20-6)(8-3) 

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フィゲイレードとのトリロジーでは判定負け、ベルトを奪われてしまう。その後、ノリにのっているカイカラとの試合でフィニッシュ勝利し、その勢いを跳ね返している。2023年、vsフィゲイレード4でベルト奪取なるか。

#2 アレッシャンドリ•パントージャ(25-5)(9-3) ✅

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23年要注目。アスカロフに判定負けしたがその後ケイプ、ロイバル、ペレスと3連勝して勢いに乗っている。フィゲvsモレノ4の勝者に王者挑戦という流れが濃厚。

#3 カイ•カラ•フランス(24-10)(7-3)

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強豪アスカロフのテイクダウンに対応してカイカラの判定勝ち。打撃+TDDのスタイルに磨きをかけかなりレベルアップしモレノ暫定王者決定戦を行う地位にまで成長。RIZINで和田竜光に負けた時とは大違い。モレノには3RTKO負けを喫したが、再起戦は期待出来る。

#4 ブランドン•ロイバル(14-6)(4-2)

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マット•シュネル戦では打撃で劣勢に立たされて、そこから寝業の展開になりギロチンを狙われるもの上手くセットアップさせず逆にフロントチョークで一本勝ち。打撃に不安が残るがそれを補う極め力は持っている。

#5 マテウス•ニコラウ(19-2)(7-1)

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連勝中のドボジャークとス•ムダルジとの激戦を制したシュネルに勝利。下位ランカーとは一つ違うレベルにいる事を証明する。あと一つ勝てばタイトルマッチか。

#6 アレックス•ペレス(24-7)(6-3)

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20年に王者フィゲイレードとのタイトルマッチに挑むも圧倒的な実力差を見せられ1R一本負け。今年、約2年ぶりの試合ではパントージャと序盤打撃戦を見せた矢先にスタンド状態でバックを取られそのままバックチョークにて一本負け。この流れはペレスにとってあまり良くないかもしれない。

#7 アミル•アルバジ(16-1)(4-0)✅

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23年要注目。UFC参戦から無傷の4連勝中。16試合中5TKO、9SUB勝ちと高いフィニッシュ率を誇る。その裏付けはグラップリング世界選手権で金メダルを獲得する程の実力がある為。

#8 マット•シュネル(17-7)(7-5)

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ス•ムダルジ戦では激闘を繰り広げた末に勝利するも、その後のマテウス•ニコラウ戦では2R一本負け。勝ったり負けたりが目立つ戦績に。とはいえ下位ランカーは寄せ付けない強さは持っている。フライ級10位辺りの番人的立ち位置になりそう。

#9 マネル•ケイプ(18-6)(3-2)

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ドボジャークに勝利しUFC戦績を勝ち越す。RIZINから活躍してるだけに是非とも応援したい所。ドボジャーク戦では3R明らかに逃げ切ろうというスタイルに変えてたのが残念。賢い戦い方ではあるけど。

#10 ダビッド•ドボジャーク(20-5)(3-2)

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ニコラウとケイプに判定負け。UFC連勝中だっただけにこの連敗は痛い所。ケイプ戦の1R終盤のキムラロックは折れそうで観てるこっちがヒヤヒヤした。そこから判定まで持ち込んだガッツはあっぱれ。

#11ティム•エリオット(18-12)(7-10)

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UFCでは負け越し、その強さも十分に見せる事が出来てない。試合では勝ったウランベコフ戦も微妙な所。フライ級だからこの戦績でランキング入りする事が出来ているが、23年中にランク外になってそう。

#12 ス•ムダジ(13-5)(2-2)

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マット•シュネルと激戦を繰り広げ、打撃でニアフィニッシュまで追い込むもシュネルの粘り強さに押され2R失神一本負けとなる。以前試合が決定していたケイプと見てみたいが、今のお互いの状況ならば組まれる事はなさそう。

#13 ジェフリー•モリーナ(11-2)(3-0)

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UFCでは無傷の3連勝中。しかしジュマグロフ戦では接戦を制した上での勝利で、その強さはまだ疑問が残る。今年の試合をみてみたい。

#14 ムハンマドモカエフ(9-0)(3-0)✅

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23年要注目。新鋭モカエフはUFCデビュー戦でコーディ•ダーデンに1RSUB勝ちし華々しいデビューを飾る。その後も勝利を重ね現在3連勝。しかし、格下と思われたマルコム•ゴードンに思わぬ苦戦を強いられ、結果3R SUB勝ちするも次戦にその真価が問われる一戦となりそう。

#15 タギル•ウランベコフ(15-2)(3-1)

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ダゲスタンファイター。UFC3戦目のティム•エリオット戦では僅差の判定負け。しかし、ウランベコフが勝っていたという意見が多い印象。その後はネイト•マネスに1RSUB勝ちし、エリオット戦を払拭する。

 

その他 ノーランカー期待選手

平良達郎(12-0)(2-0)